3日目 マニラ "フィリピーナと日本人男性の恋愛"
飛行機で大阪からたったの4時間
フィリピンの首都マニラ

人口1650万人。
単純比較で東京より人口の多いこのメトロポリスはかつては小さな漁村だったそうです。
初めてのフィリピン
危険と聞いていたので昨晩はあまり眠れませんでした…。
その分の睡眠を飛行機で、
ということで寝たら一瞬でマニラ上空に。
起きてから大急ぎですき家のテイクアウト牛丼(大盛り)を食べ、
(これが最後のジャポニカ米…)
をしみじみ感じながら…

入国カードと税関申告書を片付けます
そうこうしているうちに、
税関を通過。
街に出るタクシー乗り場が分からなかったので、インフォのお姉さんに聞いたのですが、
"どこに行きたいの?"
"マンダルーヨン(地図をさしながら)"
"ここにホテルがあるのね。この近くには大きなショッピングモールがあって楽しめるわ。タクシー呼んであげる"
"ありがとう!"
タクシー呼んでくれて、しかも、行き先も伝えてくれるという優しさ。単純かもしれませんが、フィリピン人の優しさを感じました
タクシーが出発しようとしたそのとき
"Wait!!"
大きな声でお姉さんが呼び止めたのですが、その手には僕が見せた'地球の歩き方'が。
息切れしつつも走って追いかけてくれるという。本当にうれしかった!感謝感謝。
それにしても地球の歩き方無くしたら5日間本当に困ってた…。ありがたい…
そして、タクシーに乗り込み、Mandaluyong(マンダルーヨン)へ
タクシーのおじちゃんが気さくなこと!笑
そして、英語も達者。
ジャカルタだったりクアラルンプールだったりではタクシーのおじちゃんとは最低限のことしか話せなかったり(
もちろん自分の英語力の無さもあると思いますが…)
ジェスチャーで意思疎通しなきゃならなかったり、ということがたくさんありました。
さすが、英語水準の高いフィリピン
みんな英語ペラペラです。
しかもノリがいい
"どうしてフィリピンに来たの?"
"大学生で夏休み使って東南アジアを
一人旅しているんだ"
"キミは彼女がこっちにいるのかい?"
"いや、いないよ。なんで?"
"よく日本人男性を乗せるんだけどさ、みんなフィリピーナと付き合っててさ。"
"えぇっ!?"
めちゃくちゃびっくりしました。笑
しかも、毎日のように日本人男性を乗せるそうですが、その人たちは高確率でフィリピーナと付き合ってるとのこと。
ほんとにびっくりしました笑
大学のことだったり、プライベートのことだったり、お仕事の話だったり。いろいろお話ししてその中で、
"フィリピーナは美人な人多いよね!"
という話になりました。
でも、これは冗談ではなく、本当に美人さんが多いです。
もちろん、日本人女性が世界で一番美しいという大前提があっての話ですが
お話ししてたらあっというまに1時間。
東京みたいな、たくさんのビル群が見えました。しかし、高速の近くにはスラム街と思われる街も。
この街も、"明"と"暗"がくっきり分かれた街かもしれません。
明日以降、いろいろ探検してみます。
そして、目的地の近くに着いたようですが、ホテルの場所が入り組んでて分からない。
そこでタクシーのおじちゃん、
何人もの人に聞き、向かってくれました。
今まで乗った東南アジアのタクシーだったら、近くまで来て、よく分からなくなったら、適当なとこで降ろされてサヨナラ…
という、展開で今まで何度も路頭に迷ってきましたが笑
このおじちゃんは優しいです。
なんとホテルに電話してくれてます!笑
そして、まだまだ着かず。
結局、30人近くの人に道を聞きながらやっと着きました。笑
おじちゃんの優しさ、
本当に嬉しかった…
日本の円っていいよね、みたいな会話をさっきしてたので、チップとして500円渡していきました笑
(チップにしては高すぎる笑。でも、嬉しかったからいいや。)
めちゃくちゃ喜んでた
ということで、日本円500円もらって超ご機嫌なおじちゃんとパシャリ
家族へのお土産にするそうです。
もう一生会うことはないけど、
こういった異国の地での一期一会、
大好きです。
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